婦人

うつ病予防は心と身体の症状を知ることから始めよう

症状の進行

カウンセリング

病気というものは、段々と症状が進行していくものです。ですので、初期段階から病気に気付くことができれば簡単に早期発見ができます。そのためには病気の症状について知識が必要になってくるでしょう。近年、問題視されているうつ病も段々と症状が悪化していきます。さらに、症状が悪化してしまうと治療するのにとても長い時間が掛かるので注意しておきましょう。まず、うつ病になり始めている時に現れる症状を紹介していきます。理由もなくやる気が起きなくなってくるのが一般的で、物事に対して集中することができなくなるのです。何をするにもやる気が起きずに、物事を決めることができなくなってきます。コンビニなどに行っても、中々購入する商品が決められないなどの症状が見られるでしょう。さらに性欲がなくなってきたり、疲労感が抜けなくなってきます。イライラしやすくなり、不安な気持ちが続くでしょう。これが初めに現れる症状です。そして、初期から中期にかけてはさらに自分の将来にたいして漠然とした不安を覚えます。過去のことをいつまでもくよくよと悩むようになり、記憶力も低下してくるでしょう。睡眠障害なども現れます。眠りが浅くなり、寝付けなくなることが大半です。寝付くのに30分から1時間以上かけてしまったり、寝付いてもちょっとした物音で起きてしまうようになります。逆に過眠になることもあるので注意です。1日に10時間以上寝ても寝足りない方はこの病気を疑う必要があるでしょう。また、食欲にも影響が出てきます。過食気味になったりもしますが通常はあまり食べなくなることが殆どです。意欲などが低下する影響を受けて、食欲などもなくなってきます。頭が重く感じたり、慢性的な頭痛に悩まされることもあるでしょう。この頭痛がストレスとなり、余計にうつ病を悪化させてしまうのです。動悸がしたり、フラフラしたりするのが中期の症状と言えるでしょう。末期になると、動きが鈍くなります。思考力や意識、意欲などが低下している影響もあり、機敏に動くことは難しくなってくるのです。また、妄想がひどくなり、延々と常識を外れた妄想を繰り返すようになります。自信に否定的な妄想に耽り、思考力が低下していることから妄想を止めることができなくなってしまうのです。次第に妄想と現実の区別がつかなくなります。生きていく希望もなくなり、虚無感などが生まれてきて、人と距離をおくようになるのです。また、孤独を感じるようになりこの世から消えてしまいたいと考えるようになります。希死念慮が現れ、自殺を考えたり実行しようとしたりもするようになるでしょう。ここまで来ると、自発的に専門の医療機関に受診することは難しくなってきます。最初のうちでうつ病に気付き、素早く対処することが大切なのです。この病気は気付いた時には悪化していたという事がとても多い病気と言われています。普段から、自分の心や身体の変化についてしっかりと観察しておくことが大事になるのです。